■えがおがラオス
第31回 渋谷区くみんの広場
ふるさと渋谷フェスティバル2008in代々木公園
2008.11.2~3
2日間の来場者90万人。何百ものテントの波。人寄せの声。焼きそばの匂い。
その中に、わが「えがおがラオス」の愛のテントがある。ラオス民芸品、古着の販売。声をからしながらの募金。1年生から3年生まで12名。フリースクールゆうがく(小学校3年生~中学校3年生、計8名)の子供たちも参加。毎年、メンバーが変わっても、変わらない心がある。売り上げ・募金合計14万3千309円。6校目の小学校の1本の柱となる。数百メートル離れた舞台では、毎年恒例のダンス部の公演。今回も小学生とのコラボレーション。手を取り合い、踊ることが大切なメッセージの発信にもなる。
晩秋の空。どこまで続いているのだろう。見上げる空とラオスの空は同じである。
阿部次郎(哲学者・文学者・夏目漱石に私淑)が「三太郎の日記」でこんなことを言っている。 『愛とは、他から奪うことではなくて、自己を他に与えることである。』 愛のテント、愛の舞台で愛を知る。「おつかれさま。」 心の中で生徒たちの頭をなでた。
【担当 高橋 智明】
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