
平成22年4月、新たな門出の日に、これからの高校生活への期待を胸に膨らませ、新1年生たちが入学式を迎えました。当日の空は雨模様でしたが、入り口に掲げられた在校生からの新入生へ贈る桜の花びらのメッセージ、舞台の横に飾られた大きな桜の木。新しい門出の日に、大いに期待を寄せている人もいれば不安でいっぱいな人もいたのではないでしょうか。また、保護者の方々も新入生と同じように、新たな学校生活への期待や不安を持ち、迎えられた日だったのではないでしょうか。そんな中始まった入学式。「夢がやがて確かな輝きへ変わるように 夢見たその景色は決して色褪せずに 永遠に僕等の胸に刻まれるのだから 今日もここに『僕』という意味を生む 曇り無き素朴な光だ」。入場曲で流れた、いきものがかりの「心の花を咲かせよう」のフレーズです。
この曲に合わせ、在校生の誘導で新入生が堂々と胸を張って入場してきました。その真っ直ぐで晴れやかな姿に喜びを感じると同時に、これから伸びゆく生徒と共に歩もうと改めて強く決意しました。学園長挨拶での『明日から学校に来なくていいよ。』という言葉に驚いたと思います。この言葉には『プレッシャーを感じないで、自分のペースで登校してくれればいいんだよ』という荒井学園長の優しさがこめられています。桜の苗木のプレゼントも深く心に残ったのではないでしょうか。3年後には、それぞれの色の花びらを満開に咲かせてくれることを楽しみにしております。また、新入生代表であるJ.M君の堂々とした宣誓もありました。期待と不安でいっぱいの念を立派に読み上げました。在校生代表3年K.Sさんが述べた歓迎の言葉からも、先輩として新入生を温かく見守り、手本となっていくという強い意志が感じられました。
最後に、東京国際学園は「誰もが安心して通える」学校です。教職員も先輩方も力強い味方になってくれます。部活動や学校行事を通して、心を許せる友人もたくさんできるでしょう。皆さんがここで多くのことを感じ、楽しみ、学び、充実した学生生活を送られることを心よりお祈りいたします。
【担当 田中 祐輔】
